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    (広告CV計測漏れ解消ツール)

Facebook広告コンバージョンAPI(CAPI)用の
広告効果計測タグ「F-CAPIタグ」

Facebook広告コンバージョンAPI(CAPI)とは?
誰でもCAPI対応できる広告効果計測タグ
「F-CAPIタグ」も紹介

2022年4月に施行された改正個人情報保護法の影響もあり、Cookieの利用制限が年々厳重になってきている昨今。
Facebook広告/Instagram広告に携わる人であれば、Facebook広告の「コンバージョンAPI(CAPI)」という言葉を
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

今回は、Facebook広告のコンバージョンAPI(CAPI)の基礎知識と、開発不要で誰でも
CAPI対応できる「F-CAPIタグ」について紹介します。

広瀬信輔(ひろせしんすけ)

解説者は、ディーテラー マーケティングコンサルタント  広瀬 信輔

2017年、デジタルマーケティング領域のコンサルティング及びアウトソーシングサービスを提供する、ディーテラー株式会社を創立。ビジネスメディアでのコラム執筆やイベント出演、大手企業のマーケティングを支援。また、公正取引委員会 デジタルスペシャルアドバイザーも務める。デジタル市場における競争政策の的確な運営のために活動。著書『アドテクノロジーの教科書(版元:翔泳社)』

CV計測漏れを約20%解消した実績あり

広告効果計測タグ
「F-CAPIタグ」

詳細を見る

目次

Facebook広告のコンバージョンAPI(CAPI)とは?

広瀬信輔(ひろせしんすけ)
  • まずは、誕生の経緯です。Google社のCookie規制や、Apple社のiOSアップデートにともなうトラッキング規制など、ブラウザやデバイスレベルのCookie利用制限が広がる中、Facebookでも通常のピクセルタグでのCV(コンバージョン)※のデータ欠損が増えてきており、これを解消するために『コンバージョンAPI』が誕生しました。Facebook広告/Instagram広告において、Cookieを使わない広告計測・最適化の手段として開発されたものです。
    ※購入や申し込み、お問い合わせなど。複数の標準イベント+コンバージョンページのURLを指定するカスタムコンバージョンが用意されている。
  • Cookie制限含めて、ユーザーデータ収集についてはここ数年議論されてきましたが、2022年になって着地の方向性が見えてきたように感じます。2021年はデータ接続プロバイダーやアドテク企業などによる共通IDソリューションへの関心が高まっていました。
  • しかし、結局のところ共通IDソリューションはフィンガープリントによって個人を追跡できてしまうのではないかという懸念があり、規模的に考えても実用化は難しいでしょう。よって、このユーザーデータ収集という課題の着地は、やはりGoogleのPrivacySanbox、AppleのITPやPrivate Relayなどの巨大デジタルプラットフォーマーが作る枠組みの中で、大量のファーストパーティデータを保有する企業がルールを守りながらデータ活用していくことになるでしょう。その他のアドテク企業もCookie制限に対しては対抗ではなく、共存の道を模索しているように見えます。コンテキストターゲティングなど、ユーザーデータによるターゲティングを行わない広告がその例です。

コンバージョンAPIは、なぜCookie制限の影響を受けないの?

広瀬信輔(ひろせしんすけ)
  • コンバージョンAPIでは、これまでMeta Pixel CodeでCookieを使用して取得したデータを広告主自身のサーバーからFacebookへデータ送信することで、Cookie制限の影響を受けない仕組みになっています。
  • それにより、コンバージョンAPIで送信されたイベントとFacebook社の広告サーバーに登録されているユーザー情報(Facebook広告のクリックIDなど)をマッチングさせて、計測データが処理されます。結果、広告効果測定の精度が上がり、Cookieのみでは計測できていなかったイベントが計測できるようになります。CookieによるCV計測も引き続き行われるため、CAPIとCookie両方でCV計測がされるようになります(重複CVは除外されます)。
  • コンバージョンAPI

コンバージョンAPI導入のメリットは?

広瀬信輔(ひろせしんすけ)
  • メリットは、広告主のサーバーからの情報が直接利用されるため、計測データの精度が上がり媒体管理画面で確認できるコンバージョンが増えること。また、計測できるコンバージョンが増えることで、コンバージョン目的で配信しているキャンペーンで利用されるCV最適化アルゴリズムの効果が向上することです。

デメリットやリスクについて知りたい

広瀬信輔(ひろせしんすけ)
  • その反面、コンバージョンAPI導入の際には、エンジニアによるサポートや設計や別の広告効果測定ツールの導入などを検討する必要があります。技術的な障壁以外にも、社内の法務的調整も必要になります。自社の顧客情報をFacebook社の広告サーバーに送信するため、法務部との確認やコストを捻出する部署の承認が必要になるでしょう。

約20%の計測漏れを解消、専門知識不要で導入できる
月額5,000円の広告効果計測タグ「F-CAPIタグ」

ディーテラー社では、コンバージョンAPI導入のデメリットである「エンジニアによる専門知識」が不要で、
誰でも簡単にCAPI対応できる『F-CAPIタグ(読み:エフキャピタグ)』を提供しています。

f-capi

広告効果計測タグ「F-CAPIタグ」の2つのメリット

  • 1
    コンバージョン数が増加

    コンバージョン(CV)の計測漏れが減り

    媒体管理画面上で計測できる
    コンバージョン数が増加

  • 2
    コンバージョン数が増加

    「コンバージョン目的」のキャンペーンで

    CV最適化
    アルゴリズムの効果が向上

F-CAPIタグは株式会社グラフトンノートが開発し、ディーテラー株式会社が提供するサービスです。
Graphtone Note
F-CAPIタグを開発したグラフトンノート社

アドテクに精通し、運用型広告に関わる一連の業務を一気通貫で請け負う。また、広告配信のみでなく、デジタル広告の周辺領域での業務も対応。アドテクのテクニカル領域が得意なため、ディーテラー社とは、開発・ツール設定業務などで連携している。

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  • 自社メディアのR&Dやリサーチ会社の知見を活かした成功率の高い戦略策定とアクションプラン
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効果計測タグ「F-CAPIタグ」に申し込む

CAPI対応の
効果測定事例

グリーンの折れ線がCAPI対応タグによるCV(コンバージョン)カウント、ブルーの折れ線が従来のCVタグによるCVカウントです。F-CAPIタグを利用することにより、従来タグで3,029件のCVが3,660件(+20.8%)まで増えていることが分かります。

FacebookコンバージョンAPI(CAPI)

専門知識不要!
導入は簡単3ステップ

エンジニアなどの専門知識がなくても簡単3ステップで導入可能。
ディーテラー社が導入サポートも行います。

  • STEP01

    お申し込み

    当サイトで申し込みください。

  • STEP02

    トークンを発行して弊社にタグを送付

    申し込み後に共有するマニュアルに基づきトークンを発行し、弊社に発行したトークンを送付してください。

  • STEP03

    タグの差し替え

    弊社からカスタムしたタグを送付しますので、そのタグをマニュアルに従って差し替えてください。

「F-CAPIタグ」の料金

  • 初期費用
    20,000円
  • 利用料
    5,000円/月(APIコール数 100万/月まで)

お問い合わせ

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